星の数ほどプロバイダーが多い昨今ですが、どこの業者が自分にぴったりなのかすぐに分かるチャートを作ってみました。「どこのプロバイダーにしようか、悩みまくってどうしよう!」という方は是非、参考にしてみて下さい。
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光回線を引きたいあなたへのYES/NO診断チャート
- Q1
- 2年以内に引っ越すかもしれない!
動作しない方は下記の画像でやってみて下さい!
A を選んだあなた
「nuro光」がおすすめです。nuro光はSo-netの光回線サービスです。特徴は・・・
- 2年縛りあり
- 工事費が無料 (毎月割り引かれる)
- 速度がどこよりもめちゃんこ速い (ダウンロード最大2Gbps)
- ゲームバリバリしたい、動画めちゃめちゃ観まくりたい人にオススメ
- Youtubeに動画を毎日ガンガンアップロードする人にも良い
あと、So-net公式のオフィシャルの特設サイトから申し込むと、4万5千円のキャッシュバックが受けられます。
B を選んだあなた
そこまで恐ろしく速い回線ではありませんが、YoutubeやNetflixなどの動画を見たり、ゲームしたりするくらいはまったく問題ない回線が欲しい方にぴったりのプロバイダーあります。ただ、10分以上の大容量な動画などをYoutubeにアップロードしまくる事が多い方は 「A」の方が良いです。
「ビッグローブ光」が工事費無料キャンペーンを行っていますが、2年・3年契約なので注意です。
「So-net光」は工事費を48ヶ月に渡って割り引いてくれます。48ヶ月というと4年ですので、なかなか長いと感じるかたも多いかもしれません。ずっとSo-netを使い続けるぞ!という方には良いと思います。
2019年9月1日から 「ドコモ光」も工事費かからなくなりました。いつものキャンペーンですね。急に終わるので迷っている方は早めに申し込むと良いかもしれません。また、ドコモのスマートフォンを持っている場合はセット割になります。
また、 「DTI 光」は利用して7ヶ月後に工事費分のキャッシュバックがもらえるので実質無料となります。その上、auのスマートフォンをお持ちの方は、「DTI光」「ビッグローブ光」だとセット割が適用されるのでお得になります。どちらも同じ割引額です(500円 or 1200円)。
「ASAHIネット」は工事費代のキャッシュバックが最短3ヶ月でもらえるのが良いです。しかも、新規加入者にはスタートキャンペーンで2年に渡って月額料金の割引があります。こちらもauのスマホとのセット割があります。
C を選んだあなたは・・・
もうどれを選んでも良いです。
OCN光、Asahi-net光、ソフトバンク光、どこも大きな違いはありません。
また、「月額料金安くする代わりに2年・3年契約になります」、という所が多いです。
スマートフォンのSIMフリーが「OCNモバイルONE」の方が「OCN光」に加入するとちょっとお得になります。しかし、OCN光は3年縛りです。
ドコモ光の場合、ご家族がドコモのデータパックに加入している場合は安くなります。なので、携帯電話会社に合わせるのも良いでしょう。ドコモならドコモ光、ソフトバンクならソフトバンク光、など・・・
個人的に私はスマートフォンのSIMがOCNモバイルONEですが、OCN光には加入していません。3年縛りが嫌だからです。
スマートフォンと光回線を同じ会社にすれば請求を一括でまとめられます。しかし、私はもう何年もスマートフォンの月額料金と光回線の月額料金が別々で引き落とされていますが、とくに不便は感じていません。
D を選んだあなたへ・・・
どちらかに該当する方にオススメなのが、
- 「ぷらら光」(月額3,600円 高速回線込み)
- 「enひかり」(月額3,480円 高速回線込み)
- 「おてがる光」(月額3,430円 高速回線込み)
です。どちらの業者も縛りは一切ありませんので、いつ解約してもお金がかかりません。
ちなみに新規工事を行う場合は15,000円~かかりますが、すでに今、フレッツ光やコラボ光を使っている人は工事費無料です。
また、こちらの3つの回線は最近流行りの IPv4 over IPv6 や V6プラスに対応しているので速度が夜でも安定しています。
「ぷらら光」は月額料金も控えめで◎ (3,600円)。しかも新規事務手数料が無料なので、転用や光コラボから事業者変更で乗り換えるの方は一切費用なしで乗り換えられます (※ 今使ってるプロバイダーの契約状況により、違約金がかからない場合)。
ちなみに「ぷらら光」は筆者が現在利用しています。3ヶ月使っての使用感は別記事で書いていますので、参考にしてみて下さい。
「enひかり」はとにかく月額料金が安くて人気が出てきており、高速回線のIPoEをオプションで付けても合計3,480円(税抜)なのでお得です。UQモバイルを使っていると割引になるのもナイスで、戸建ての工事費が15,000円なので他より安いです(普通は18,000円です)。
また、たまに無線LANルーターが1,000円で買えるキャンペーンを行っている場合があります。その上、速度が70Mbps以下になったらサポートに相談できるので安心感があります。
2019年11月18日にサービス提供開始した 「おてがる光」も2年縛りなく、月額3,430円(V6プラスオプション込みで)とかなり安いので、少しでも節約したい方にぴったりです。キャンペーンとして新たに光回線を引く場合、工事費を一括で支払うと工事費が5,000円引きになります。
他には ポータブルWi-FIサービスと比べてどちらが安いのか費用を比較した記事を書いていますので、参考にしてみて下さい。
E を選んだあなたへ・・・
乗り換えで申し込みたい場合はあまりお得なプロバイダーはすくないですが、10月7日からキャンペーンが行われている 「 楽天ひかり 」がおすすめです。なぜ、おすすめなのかと言いますと、
という、なかなかとんでもないキャンペーンが実施されています。戸建てなら2,800円、マンションタイプなら1,800円が13ヶ月続きます。
その上、Rakuten UN-LIMITをすでに契約 or 同時に契約を行うと、Rakuten UN-LIMITと楽天ひかりがどちらも1年間無料になります。
楽天ひかりの月額料金が1年かからないので、ほぼ工事費代が相殺される感じです。
もちろん、Rakuten UN-LIMITを契約していなくても、ちゃんと1年間1,800円(戸建ては2,800円)で利用できるのでそれだけでも十分お得です。
まとめ
全部読まれた方は分かると思いますが、光回線プロバイダーには特長が2つある事にお気づきでしょう!
それは・・・
この2つのパターンです。
これらどれにも当てはまらないものもあって、
もあります。それはOCN光です。しかも、高速回線のIPoEが有料オプションなので現時点ではOCNはあまりお得とは言えないかな・・・というのが個人的感想です。
しかも、これから 5G の無線でばんばんインターネットができる世の中になっていくようなので、光回線を解約したい方も出てくるかもしれません。今すぐじゃないですが、2~3年以内には5Gが普及してくると思われます。なので、将来的に考えても「縛りがあるものはキツイ」かもしれないですね。
それぞれライフスタイルが違うので、一概にこれが良い、とは言えません。引っ越しの予定があるか、等などでどのプロバイダーが自分に合っているか変わってきますもの。
また、光コラボから他の光コラボへ乗り換える場合 (← 事業者変更と呼びます)、工事費はかからないのでどこを選んでも大丈夫です。上に書いたように2年・3年契約など縛りや違約金のないプロバイダー、auセット割になるプロバイダーもあります。
是非、チャートを参考にして、ゆっくりじっくり考えてみて下さいね!